かって、稀代のメモ魔「K」がいた。彼の日記の巻数は小型の手帳、大学ノート、便箋、半紙など297冊を数えるそうである。執筆期間は大正8年から昭和19年まで。
尊敬したい、毎日書き続けることを。寸暇を惜しむことは出来る。しかしメモを書き続けることは難しい。
本ブログは誰一人として読者を想定していない。あくまでも一人だけが書きつらねることで、自らの自戒を込めて生きる事を目的とする。そして、みずからのメモ代わりにも。
小説を書きたい。主人公は、裕希子。名は決まったが、年齢や職業や容姿は未定。ストーリーも不明。時代も。舞台も。
我が愛するBerkeleyにすれば、舞台設定は簡単か。知り尽くしているので。
とはいえ、その考える精神的な余裕がない。
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